自転車通学・通勤を始める人、始めた人、始めようと思っている人、二の足を踏んでいる人へ。
今年度で自転車通学は10年目になる。
自転車通学・通勤のメリットは、快適であること。これだけ。交通費とか、ダイエットとか、エコとか、オシャレとか、別に否定はしないけど、正直そんなメリット「霞む」よね。ほんとに。気持いいよ。自転車。
最近は、ツーキニストって言葉もあるみたい。僕の場合はツーガキニスト……ガキってゆーな!
さて、しかし。自転車通学・通勤を始めるにあたって、いくつか障害があるのかもしれないので、気になる点を。
ママチャリでも大丈夫!
別に、カッコイイ自転車を買わなくても、最初は家にあるママチャリで十分。10kmくらい、なんてことはない。3年前までは僕もママチャリだったし。僕は運動部の所属経験もなく、体力も平均よりないくらい。
しかし、一度クロスバイクとかに乗ったら、もうママチャリには戻れない。「いい自転車」のありがたみに気づくという意味でも、新しい自転車を買うのはあとでもいいと思う。ちなみに、今僕が乗ってるのはルイガノのLGS-TR1。
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とりあえず大学なり会社なりに1回行ってみる。休日に。いろいろなサイトで言われているように、まずは週に1回とか、だんだん慣れてく感じで。
自転車選び
やっぱりクロスバイクかな。
参考→クロスバイクで行こう!
別に僕も自転車に詳しいわけじゃないけど。ネットでちょっと調べる→自転車に強い友達に話をきく→店員にきく。これくらいで大丈夫。
参考→スポーツ自転車主要ブランド紹介
あと個人的に、色は重要。
このあと数年は使うものだから、性能と同じくらい、場合によっては性能よりも気にするべき。嫌いな色の自転車に乗るってのはありえないと思う。
慣れるまで
慣れないうちは、めんどいなーやだなーやめよーかなーという気持ちも湧いたりする。ここでトラブルが生じると、やーめた。となってしまうので、トラブルはしっかり回避。
- ルート付近のすべての駅にある無料・有料駐輪場の位置を把握する
自転車にトラブルがあったとき、急に雨が降ってきたとき。強行突破するより、近くの駐輪場にとめて、すぐに目的地に向かうほうが良い。スケジュールは狂わないし、ストレスフリーだ。とりあえず駐輪場にとめておけば、あまり自転車のことも心配にならない。
- ルート付近にある自転車屋の位置を把握する
パンクするかもだからね。自分で修理してもいいんだけど、道端で修理するのは結構つらいし、夜とか、寒いときとか、そういうときに修理してたらちょっと泣きたくなるよね。そのほかのトラブルもあるかもしれないし。
あさひさんにはお世話になってます→サイクルベースあさひ
ルート
自転車通学・通勤の継続において一番重要なのは、自転車そのものではない。ルートだ。なんといっても、走っていて心地よい道を選ぶのが一番。
- ルートの確認→マップファン
- 高低差の確認→自転車ルートの高低差を調べる
アイテム
これいいよ。
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あと、この手の泥除けがあると、かばんも汚れない。
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必読
この記事は安全面とか諸注意とか、比較的重要なことが欠けているので、以下二つのサイトは必読。
これだけ読んでおけば、自転車通学・通勤を始められると思う。
この辺も読んでおくといいかも。
おわりに
変化を楽しむ人には、自転車通学・通勤は最高だと思う。
季節の変化。
街の変化。
ルートの変化。
自分の変化。
あれ?と思っても電車から飛び降りて、観察することはできない。自転車なら、それが可能だ。自転車なら、「ちょっと気分を変えて、川を見てこよう」のハードルは低い。
変化を、楽しもう。