2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

地球の長い午後

「地球の長い午後」(ブライアン・W・オールディス)読了。植物の成長に怖さを覚える。地球の長い午後 (ハヤカワ文庫 SF 224)作者: ブライアン W.オールディス,伊藤典夫出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1977/01/28メディア: 文庫購入: 18人 クリック: 262…

入社前に体験できてよかったプロフェッショナリズム3つ

内定先の知り合いに誘われて、社内のセッションに参加してきた。詳しい内容は伏せるが、震災関連のプロジェクト報告会である。偶然もいいところだが、良い体験だったので、記録しておく。 フレームワークがめっちゃ突っ込まれてる! 今回の案件はやや専門外…

シェル・コレクター

「シェル・コレクター」(アンソニー・ドーア)読了。やっぱりわかりあえないんだな、という諦観が、「それ」を支えている。シェル・コレクター (新潮クレスト・ブックス)作者: アンソニードーア,Anthony Doerr,岩本正恵出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003…

「財務3表のつながり」で見えてくる会計の勘所

『「財務3表のつながり」で見えてくる会計の勘所』(國貞克則)読了。財務3表ってすごいな、と思わされたので著者の勝ち。超図解「財務3表のつながり」で見えてくる会計の勘所作者: 國貞克則出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2007/11/16メディア: 単…

人間そっくり

「人間そっくり」(安部公房)読了。どこからどこまでが人間なのだろうか?人間そっくり (新潮文庫)作者: 安部公房出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1976/05/04メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 181回この商品を含むブログ (64件) を見る id:chiguiさんのご…

伝統との対決

「伝統との対決 ― 岡本太郎の宇宙3」(岡本太郎)読了。「法隆寺は焼けてけっこう」ってどういう意味?伝統との対決 岡本太郎の宇宙 3 (全5巻) (ちくま学芸文庫)作者: 岡本太郎,山下裕二,椹木野衣,平野暁臣出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2011/03/09メ…

内定式のコトバ

「式」がおもしろくないのは、形式に拘りすぎるからだ。何回かの入学式、卒業式を繰り返してきて、有意義だと思ったことはひとつもない。数ある式のなかで覚えているのは、高校の卒業式で「少子化対策として、子どもを3人もちましょう」とPTA会長が言ったこ…