2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ツァラトストラはかく語りき(下)

「ツァラトストラはかく語りき」下巻(ニーチェ)読了。恐ろしいな、ニーチェ。ツァラトストラかく語りき(下) (新潮文庫)作者: ニーチェ,竹山道雄出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1953/04/22メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 6回この商品を含むブログ (1…

証券会社のインターンに行ってきた

証券会社のインターンに行ってきた。投資ボードゲームみたいのをやる、という例のアレ。はっきり言って馬鹿にしていたが、ごめんなさい、とても得るものが多いです。 情報は意外なところからやってくる 細かいルールの説明はしないが、下手なアクションをと…

ηなのに夢のよう

「ηなのに夢のよう」(森博嗣)読了。Gシリーズのターニングポイント、らしい。ηなのに夢のよう DREAMILY IN SPITE OF η (講談社文庫)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/08/12メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 45回この商品を含むブログ (3…

コンサル採用セミナーに行ってきた

某戦略コンサルの採用セミナーに参加してきた。環境コンサルとか興味あるんですけど→とりあえずシンクタンクにしとけば正解→シンクタンクとコンサルって近くね、という流れでずいぶん遠いところまで来てしまった気がする。いや、別に土木な方向性を捨てたわ…

絶滅した奇妙な動物

「絶滅した奇妙な動物2」(川崎悟司)読了。奇妙さは理論では消えないのだ、と。絶滅した奇妙な動物 2作者: 川崎 悟司出版社/メーカー: ブックマン社発売日: 2010/07/29メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 50回この商品を含むブログ (5…

夏休みになったよ

水道の調子が悪かったので、水道屋さんに来てもらった。水道屋さんは2人組で、ひとりは熟練っぽいおっさん、もうひとりは見習いっぽい青年(僕と同じくらいかな)。 おっさんが「ちょっとこれ持ってて」と青年に工具を受け渡すと、無言で受け取る青年。給湯…

ガラパゴス化する日本

「ガラパゴス化する日本」(吉川尚宏)読了。「これからの日本をどうするか?」という議論の前提確認のために必要な一冊。ガラパゴス化する日本 (講談社現代新書)作者: 吉川尚宏出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/02/18メディア: 新書購入: 1人 クリック:…

都市河川×急流

神戸は住吉川に行ってまいりました。 第一印象は、あまり良くない。護岸は三面コンクリート張り時代の名残を引きずっているし、急流ゆえにところどころの落差も大きい。そんな都市河川である。 急流の都市河川というのはほとんど見たことがなくて、東京の神…

地球最期の野良猫

「地球最期の野良猫」(ジョン・ブレイク)読了。「たったひとつの冴えたやりかた」を思い出したが、この子は冴えていない。地球最後の野良猫 (創元SF文庫 ) (創元SF文庫 フ 10-1)作者: ジョン・ブレイク,赤尾秀子出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2010/0…