2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ポスト2010年目標はSMARTに。

学部時代の友人が、学生向け生物多様性勉強会を開催するというので、参加してきた。内容はまあ、知っているよ、という感じであったが、行動力がある、というのはすごいことだと思う。 生物多様性のCOPは、2010年目標が達成できなかったことが大きな問題とさ…

動的平衡

「動的平衡」(福岡伸一)読了。「生命とはなにか?」「動的平衡です」動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか作者: 福岡伸一出版社/メーカー: 木楽舎発売日: 2009/02/17メディア: 単行本購入: 28人 クリック: 282回この商品を含むブログ (162件) を見る 小学生…

河原で考えてたこととか

そろそろ川に積極的に入りたい時期になってきた。 [,h350,w500] というか、TAで測量のお手伝いをしていただけだけど…… 測量をどの程度の精度でやるか、っていうのは分野によってぜんぜん違う。森林でやるとき、河川でやるとき、街中でやるとき、建築物を建て…

貧しき人々

「貧しき人々」(ドストエフスキー)読了。余裕、ありますか?貧しき人々 (光文社古典新訳文庫)作者: フョードル・ミハイロヴィチドストエフスキー,安岡治子出版社/メーカー: 光文社発売日: 2010/04/08メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 1回この商品を含む…

GWは八丈島に行ってきた。

旅の記録は気合を入れないで書くのがいい。 [,h400,w700] 小笠原とか沖縄の島と比べると、八丈島は「観光」を前面に押し出している感じがしない。プライド捨ててない感じ。なんというか、「来たいやつは来れば?」的なオーラがあって、押し付けがましくない…

崩れ

「崩れ」(幸田文)読了。「崩れ」には感動がある。崩れ (講談社文庫)作者: 幸田文出版社/メーカー: 講談社発売日: 1994/10/05メディア: 文庫 クリック: 16回この商品を含むブログ (18件) を見る 人間は、安定した土地には住めない。山を訪れたら、人の住ん…

土木工学と生態学の融合はコンテンツの問題だけじゃないかも。

ガチ土木な研究科に来て一ヶ月。だいたい、土木の人が生態系をどういう感じで理解しているのかがわかってきた。 土木の人は、生態系を物理基盤の上に成立するものだということで理解している。そういう意味で、一昔前の生態系保全活動で誤解されていた、「ホ…

創るセンス 工作の思考

「創るセンス 工作の思考」(森博嗣)読了。工作ほど僕から遠いものもないのだけれど。創るセンス 工作の思考 (集英社新書)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 集英社発売日: 2010/02/17メディア: 新書購入: 15人 クリック: 590回この商品を含むブログ (79件) を…