大学院合格しました。

 筆記試験免除がでていた某国立大学院も、筆記試験一本だった某国立大学院も合格で、現在の某国立大学とはさよならすることになる。ちなみに、某国立大学だらけでさっぱり分からない文になったけど、全部違う大学。前後左右の人(たぶん外部)が落ちていたので恐ろしかった。専門がボロボロだったのにどうして受かったんだろう?まあ、いいか。
 ところで。学歴コンプレックスってあるじゃん。学歴ロンダリング(以下、ロンダ)する人ってこういうコンプレックスを持っている人が多いらしいんだ。ソースは2ちゃん*1。でね、例えばある人がロンダで合格するとするじゃん。そしたらコンプレックスがなくなるかって言うと、たぶんそんなこと全然ないと思うんだよね。それは別に「ロンダ組」とか言われる、とかそういうことじゃなくて、もっと根本的な話。
 つまり、合格しても、そうでなくても、「学歴」という他人のつくったラベルに依存しているということは何も変わっていない、ということ。学歴コンプレックスを表に出す人が非難されることがたまにあるけど*2、わざわざ非難しなきゃいけないのは、他人のつくったラベルに依存しているという点で同じ穴の狢だから。外部依存性を取り除くのは、結構難しい。
 え?僕?あまりないほうだと思うよ。ただ、ゼロってことはあり得ないよね。この文章は、周りの人たちの中にある外部依存性がよく見えたことの感想と分析。あるいは、オフラインでは、僕にしては比較的素直に喜んだことによる、反動。社会の平均程度には歪んでいるね。まあ何より、人間は自分の内面を他人に見るらしいから。

*1:それはどうか、という突っ込みがあると思うけど、学歴コンプレックスとかそういうものが存在しうるということをかなり明確に感じることはできる。

*2:ソースはオフライン。