どうでもいい仕事

 卒論佳境シーズンにつき、縮小更新中。
 とか言いつつ9割くらい書き終わっているのだけど。あとは結論書いて、修正加えて、プレゼン資料つくったりすると終わり(のはず)。提出まで1ヶ月あるな……
 研究自体は大したことがないのに、プレゼンにするとそれなりのものに見える不思議。これが世に言う「プレゼン不況」である。いや、プレゼン脳だっけ?
 みんな、なにを見ているのだろう?体裁がそんなに大事なのだろうか?「卒論」というかたちになっていることだろうか、「プレゼン」というスタイルに落とし込めていることだろうか。そんなところを評価している暇があったら、研究の不十分なところを指摘してほしい。
 たぶん、こういう型にはめるような作業は、これから(人生ベクトル的な意味で)どんどん増えていくのだろうと推測できる。別に苦手ではないのだけれど、ずっと「どうでもいいな」と思いながら続けていくのはそれなりに苦痛なので、なにか対策を考えておきたい。こういう愚痴をブログに書かなくなるような対策を。
 それは「どうでもいい仕事」を回避するということではなくて、例えば、そういう「どうでもいい仕事」をそれなりに面白くやっていけるような工夫をし続けたり、真にムダな仕事はやらなくて済むように説得できるようになることとか、そんな感じ。「仕方ない」と言い続けるのは、ちょっとね。