バイト所信表明(斜めの方向を見て)

 引越しに伴ない、3月からは近くの本屋でバイトすることに。
 一度本屋で働いて見たかったので。時給は低いけど、毎月の書籍購入費を考えると、どうかな?多少見れるだろうか。一緒に研修を受けた人は、これで3件目の本屋バイトらしい。どれだけ本屋を愛しているのか。
 さて、このバイトを始めるにあたり、ひとつ決心がある。何度も「長期間働けますよね?」(付加疑問文=長期間でなきゃ採用しないから:意訳)的なことを言われたので、うっかり「半年は…」と答えてしまった。
 これは失敗だったかもしれない。良い機会は自分のほしいときに訪れるとは限らない。もし、もっと自分の可能性を広げられる仕事を見つけたら、そっちに移るようにしたい。
 僕は変化を嫌う人間なので、義理だのなんだの理由をつけて、そういった変化を拒みかねない。それは、ダメだ。受け入れるわけにはいかない。現に、家庭教師を3年間やってしまった経緯があるし。
 もし、そういった機会があれば、多少無理を言っても、居場所を変えること。安住しないこと。よし。ここに書いたからな。こういうとき、ブログがあってよかった、と思うのである。