暇な大学院生の日記

久しぶりに、日記など書いてみる。
 昨日は震災の影響で自粛になった研究室お別れ会を非公式に。お別れしないD3の先輩と研究室の今後の運営体制について話し合った。現在の教授のあとを誰が継ぐのか、という話などをする。忌憚なき意見を述べたところ、気に入られたのか、アドレス交換を迫られる。どういうところで評価されているのだろうか?
 同期とは就活の話。自分の強みを打ち出していたら、いつのまにか自分のやりたいこととは随分離れていたね、ということなど。明確な強みがある人はそういうジレンマに陥ってしまうのか、と感慨深い。大富豪では、大貧民から成り上がる過程が一番好きだ。
 後輩とは恋愛の話。自分が好きになった相手に「私のこと好きなんでしょ」と上から目線で接されることがどうしても受け入れられないらしい。まったく理解できないが、恋愛のベクトルのどちら側にいるか、ということには向き不向きはあるような気がする。
 二十六夜の月をバックに自転車で帰宅。あまり夜に強い人間ではないので、3時間くらいは寝る必要がある。ナポレオンにはなれそうもない。なりたいとも思ったこともないかも。
 今日の昼は友人と安楽亭へ。焼肉はたまに食べるからおいしい。半年に1回くらいが適正な気がする。安楽亭は大通り沿いに、牛角は駅前にある。ファミリー狙いと学生・サラリーマン狙いで棲み分けているのだろうか?
 そのあとは1人でジュンク堂へ。本屋でバイトを始めて以来、本屋でブラブラする時間が圧倒的に減ったが、今月バイトを辞めたため、少し新鮮な感じ。おもしろかった。岡本太郎の本がたくさん並んでいたので、1冊買っておいた。