正しい説教の聞き方
面接の思い出を読んで。
シューカツおそろしいです。
まさか面接の場で、説教を食らうとは思わなかった。同時に俺は、いかに認識が浅いかを思い知らされた。この経験を活かして、次は頑張ろうと思った。
説教ってこんなに素直に聞くものだっけ?
説教されているときの僕の対応を思い出して書いてみる。
まず、どういうタイプの説教なのかを考える。
建設的な内容なのか。自分の発言を聞いてくれそうか。教義を述べる説教なのか。もちろん、どれも当てはまらないはずだ。どれかに当てはまったら、それは説教ではない。
あまりマジメには聞かない。
説教している人の論理には飛躍が多いので、鵜呑みにはしない。
しかし、熱心に聴いているふりをする。
「はい」、「おっしゃる通りです」、無言で頷く、などバリエーションを持たせた対応を取る。
なぜ説教が始まったかを考える。
相手を逆なでしたキーワードはなんだったか?その人にはどういうバックグラウンドがあって、それが説教の内容とどういうふうにリンクしているかを考察する。このことが、説教者に対する理解を深め、より良い関係につながる。
心の中で反論し、いい考えをブックマーク。
オブラートをいくら重ねたとしても、口には出さない。ただ、説教されているときは、アドレナリンがいっぱい出るからなのかは分からないけど、いい考えが浮かぶことが多いような気がする。ので、心の中で反論し、いいアイデアをブックマーク。
疑問形で聞かれても、自分の考えを述べない。
「なんでしょう・・・?」「わかりません・・・」などが良い対応例。相手が求めている回答が明確に分かれば、それを自信なさげに言っても良い。どちらにせよ、再び説教が続くので問題ない。黙っていても良い。こちらのレスポンスは必要とされていない。